小石川伝通院と浪越指圧専門学校 小石川・後楽園・本郷・散歩ガイド

小石川伝通院と浪越指圧専門学校

小石川伝通院(傳通院)は、正式には無量山 傳通院 寿経寺という浄土宗のお寺。
後楽園駅から春日通り(国道254号)に出て、富坂を上り、右折した突き当たりにあります。
小石川伝通院は、徳川将軍家の菩提寺のひとつで、徳川家康の生母 於大(おだい)や、二代将軍徳川秀忠の娘千姫など徳川家ゆかりの人物が眠っています。
ほかに伝通院に埋葬された著名な人たちは以下の通りです。
清河八郎(1830-1863。幕末の勤皇志士、浪士組の創設者。)
沢宣嘉(1835-1873。幕末の公卿、明治期の政治家)
杉浦重剛(1855-1924。思想家・教育者)
古泉千樫(1886-1927。歌人)
簡野道明(1865-1938。漢学者)
千種任子(1855-1944。明治天皇側室)
佐藤春夫(1892-1964。詩人・作家。永井荷風に師事)
高畠達四郎(1895-1976。洋画家)
柴田錬三郎(1917-1978。直木賞作家。「眠狂四郎無頼控」の作者)
橋本明治(1904-1991。日本画家)
浪越徳治郎(1905-2000。指圧療法の確立者)※伝通院の門前に指圧専門学校と指圧治療センターがあります。

小石川伝通院写真画像

日本で唯一の指圧専門学校「浪越学園 日本指圧専門学校」が伝通院の門前にあります。
テレビでおなじみの浪越徳治郎先生が昭和15年小石川伝通院前のこの地に設立しました。指圧治療センターも併設されており、日本指圧専門学校で治療技術を学び、浪越指圧の伝統を継承する治療師が治療にあたってくれるそうです。

浪越指圧治療センター

建物入り口には創立者 浪越徳治郎先生が指圧のポーズをしている銅像と、指の銅像があります。
2000年に94歳で亡くなってしまいましたが、生前はテレビ番組にも多く出演し、「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」の決め台詞と高笑いは有名です。
また、マリリン・モンローが新婚旅行で来日した際に、胃痙攣で体調を崩したモンローに指圧治療を施したこともあるそうです。

浪越徳次郎銅像

下の写真は大晦日の小石川伝通院の様子です。多くの参拝客で賑わっています。甘酒の振る舞いもあります。(なくなり次第終了なのでお早めに)

小石川伝通院初詣

伝通院の除夜の鐘は一般の方でも撞くことができます。
先着108名が0:00から撞くことができて、参加料2000円(守護矢などのお土産付)。108名以降も『新年初打ち』として撞くことが可能です。(参加料1000円)

伝通院除夜の鐘


大きな地図で見る



スポンサードリンク

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。